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2017.12.30 Saturday

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    AI時代に生き残るヒント

    2017.09.23 Saturday

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    JUGEMテーマ:新書

     

     

    AI(人工知能)の出現により、近い将来に広い範囲で職を失うと言われている今日、私も含めて戦々恐々の思いで未来を

    見つめている人も少なくないと思います。変化の激しいこれからの時代に生き残るには、どういう能力を身に付ける必要が

    あるのか。子どもがいる方にとっては、教育方針に大きく影響するだけに、興味を抱かざるを得ないテーマだと思います。

     

    キーになるのは、ICTを軸に日々変化するテクノロージーに対して、どういう姿勢で向き合っていくかということ。

    ICTが社会の隅々まで広がって私たちの仕事や生活への影響が免れない現在、変化に対して前向きな姿勢で臨めるかどうかで、

    AI時代の生き残りが決まることは、薄っすら理解できるのですが、具体的にどうすればよいのか分からない方も多いのでは。

     

    そんな方にお薦めしたいのが、この一冊。90年代のIT隆盛期に日本マイクロソフトを率い、現在は書評サイト「HONZ」代表を

    務める成毛眞氏は多読家で知られ、読書関連や自身の経験を踏まえた数多くの作品を執筆されています。AI時代のサバイバルと

    いう分野では、まさに第一人者だと思います。今回は「理系脳」という切り口で、今後求められる人材像を提示しています。

     

    まずは、「理系脳」の4つの条件が示されています。「理系脳」と言われると、理数系に強いという特徴が必須と思いますが、

    必ずしもそうではないようです。正直、自分に当てはまる項目が少なからずあり、勇気づけられました。新しいものや変化を

    好む点は何となくイメージできますが、他の条件はこれまでの企業戦士に求められる要素の逆を張るもので、驚きでした。

     

    そこから、理系脳を持った著名人の紹介や具体的な思考法、コミュニケーションの図り方、SNSの活用法等、参考になることが

    次々と綴られており、論理的で読みやすい文体と相まって予想以上に早い読了となりました。コミュニケーションでは仕事柄、

    どうしても表情を窺わなければいけないことが多いのですが、合理性がいかに重要かを改めて認識することができました。

     

    また、最先端に触れ続けることが理系脳を育むためには必要なことも理解できましたが、さすがにiphone9は11万円と言う

    高級デバイスになるようなので、手が出ないなと思っています。先端技術で何ができるのかを実感することの重要性が認識

    できただけでも、「文系脳」からの脱却第一歩にはなるかなと思っています。新たな可能性のきっかけになる一冊でした。

     

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